日経225miniについて

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【日経225先物との違い】

2006/7/18より日本取引所グループ(当時は大阪証券取引所)において、日経225miniの取引が開始されております。日経225miniは日経225先物の10分の1の想定元本で取引できますが、それ以外にやや制度に違いがありますので、それらについてご説明いたします。

日経225先物日経225mini
乗数1000倍100倍
証拠金※プライス・スキャンレンジプライス・スキャンレンジ X 0.1
呼値の単位10円5円
限月取引3月,6月,9月及び12月の
限月取引の13限月取引制
3月,6月,9月及び12月の2限月取引及び
それ以外の月の直近3限月取引の16限月取引制

※証拠金は、実際には上記データに各証券会社独自の倍率(1.0~1.4)をかけた数値となります。

日経225miniの限月取引の説明はややわかり難いのですが、要するに今が2月後半だとすると3月、4月、5月、6月、7月の5限月が取引されるということです。その場合、当然4月、5月、7月の3限月についての最終決済はマイナーSQで決済されます。

制度の違いはここまでですが、これが実際の取引にどう関わってくるかというと、システム運用投資顧問のシステムは日経225先物を想定して作られていますので、日経225先物はSQでポジションが解消されているのに、日経225miniではポジションが残っているといったことが想起されます。そうした事態を避けるためにも日経225miniで建玉される際は、極力3月,6月,9月及び12月の限月でお願いいたします。

【日経225miniの手数料】

日経225先物と比べ小口になってしまう分、手数料がやや割高になってしまうことは否めません。とは言え、気になる程高い訳ではありません。ネット証券各社の手数料を調べましたので、ご参考にしてください。

1枚あたりの手数料(税抜)
証券会社 日経225 先物日経225mini備考
松井証券 200円 35円
日産証券 149円 23円
GMOクリック証券 200円 34円
岡三オンライン証券 300円 40円
auカブコム証券 300円 38円
マネックス証券 250円 35円
ライブスター証券 191円 33円
楽天証券 250円 30円
SBI証券 200円 25円
エイチ・エス証券 300円 40円


※2020/07/28現在のデータです。


【日経225先物よりminiで】

以下は2019/08/14ののDataです。

日経225先物日経225mini
2019/09限 123,974 1,419,141
2019/12限 25 56,098

規模において、日経225miniは日経225先物の1/10です。上記Dataは出来 高ですので、正確はありませんが、売買代金でminiが先物を上回っています。 2019/12限に至ってはminiが先物を圧倒しています。

元々、miniは先物市場の補間のため上場されました。その頃のイメージとし ては小口投資家のための先物市場という感じでしたが、時を経て、大口投資 家にも利用されるようになりました。

例えば、ある大口投資家が75.3枚の先物買を発注する必要がある場合、以前 ですと、

     日経225先物   75枚
     日経225mini   3枚

と、別々に発注していましたが、近年は

     日経225先物   0枚
     日経225mini  753枚

というように、mini市場に一括して発注するケースが多いようです。この状 況がこのまま続くと、将来は先物はminiだけになることも考えられます。

弊店は以前より、mini市場も口座開設をお願いしておりましたが、現状から すると、逆にminiがメインで一応日経225先物も口座開設しておいてくださ いと申し上げるべきかなとも思います。




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